金属は加工次第で多彩な表情を見せる素材の一つです
重厚さと柔軟さ、涼しさと暖かさ。
仕上げ方によって様々に表現する事が出来る
叩いて、伸ばして、切って、繋いで、
表面に凸凹を付けて、削って、彫って、磨いて、荒らして、変色させて、、、
硬い金属も色々な方法で姿を変えられるのです
ここでは主に打ち出しを駆使した、半立体、立体の装飾作品を紹介します
日本では、寺社建築彫金として、神社、仏閣などの建造物の内外を装飾する飾り金具(主に真鍮などの銅合金が使われる)にも用いられる彫金技法の一つ。
平らな金属板を金槌と鉄タガネ(先端が様々な形に作られた)を使って叩き出し、
立体の模様を浮き上がらせる技術です。
この技術を使って、アクセサリー、インテリア小物などを制作します。